さて、『痔ろう』とブログのタイトルにはありますが、まずは初めての痔のことから話していきたいと思います。
謎のプックリさんこんにちは
それは、中学2年生の冬でした。
学校で授業中、なんだかお尻の穴に違和感を感じる・・・
痛みというほどではないけど、確実に不快感。
なんだこのやな感じ・・・
トイレットペーパーがはさまってるような感じ・・・?
休み時間にそそくさとトイレに入り、そーっとお尻の穴をさわってみると・・・
プクっとした何かがある!😳
何か膿んでて腫れてるんじゃないかと思い、ぐいっと押してみたら、あら不思議!
謎のプックリしたものは、お尻の穴に
つるりん!
ときれいにひっこんでしまいました。
そしてひっこんだら違和感もなくなってしまったので、
「なんかわかんないけど、違和感なくなったし、まぁいっか😗」
そんなかんじで、その日はもうプックリしたものは穴から出てきませんでした。
しかし
この日からたびたび謎のプックリが『こんにちは🤗』してくる生活が始まったのです…
原因は何だったのだろうか…
素人なりに予想してみましたが、多分…
- 低血圧で朝なかなか起きれずバタバタしていたので、毎朝便通がなく便秘がちだった
- 吹奏楽部で毎日管楽器を吹いていてお尻に負担がかかっていた(吹く時にすごく力むから?)
- アレルギー性鼻炎があって日常的にくしゃみを連発していた(くしゃみも結構お尻に圧がかかる気がする)
これらの要因が重なって、いぼ痔になってしまったのかもしれません・・・
こんなこと、誰にも言えない…
ごあいさつでもちらっと書きましたが、もともとわたしは内向的な性格です。
30代になった今では多少ましになったかもしれませんが、
そのときは思春期・反抗期真っ只中!
親や家族、ましてや友達に
「なんだかお尻の穴にプックリしたものができたんだけど…🤭」
なんて、言えるはずもありません…🤐
(初潮が来た時すら母親に言えなかったくらいなのよ…)
ここからいぼ痔との長い付き合いが始まった…
これからの青春の日々を、謎のプックリと共に過ごしてゆくのです・・・
うら若き女の子のお尻に謎のプックリ・・・
当時は今と違ってインターネットもない時代だし、情報を得ることもできず、ただただひた隠し、耐えるのみ。
なので、それが『いぼ痔』というものだということを知るのは、もっと大人になってからになるのでした・・・
(もし自分が親になれたら、子どもと何でも話し合える親子関係を築いていきたい…。)
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