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痔ろう根治手術当日①(朝〜手術直前)

前日までの準備はバッチリ!

手術1週間前にやっておくべきことと、手術前日の食事
不安や疑惑はなくなり、あとは手術の日を待つだけ。手術したらしばらくは自由に動けないだろうから、前もってやっておいたことを書き留めておきます。

いよいよ手術当日です。

初診で手術は早くても2ヶ月半先だと言われて遠いなぁと思ったけど、あっと言う間でした。

朝から病院へ向かう

病院へはお昼前くらいに来るよう言われていました。

昨晩の下剤によって途中でもよおしてしまうのが怖かったので、仕事が休みだった夫に車で送ってもらいました。でもお腹が痛いとかもなく無事に病院に到着しました。

 

この病院は、午前と午後の診察の間に手術をしているようなんですが、初めて受診する時に午後の診察開始時間が16:30〜というのをホームページで見て

じろてぃ
じろてぃ

昼休みとりすぎだろ

と思ってたけど、昼休みじゃなくて手術をしていたのですね、心からごめんなさい

まず診察→麻酔をする位置にシール→座薬追加

到着後、受付を済ましてまず診察です。

麻酔をする場所の位置を確認するとかで、腰あたりにシールらしきものを貼られました。
見えなかったけど。

 

今回の手術の麻酔は『仙骨硬膜外麻酔』というものでした。

当日はどんな麻酔かわかってなかったけど、先ほどちょっと調べてみました。

  • 腰椎麻酔
    下半身全体に確実にしっかり麻酔がかかるけど、効果が切れるまでに時間がかかったり、頭痛や排尿障害などがでたりすることもある。(覚えてなかったけどきっといぼ痔の手術の時はこれだったんだろうな…参照→いぼ痔の手術とおもらし )
  • 仙骨硬膜外麻酔
    肛門中心にのみ麻酔がかかるので安全で、効果も2時間くらいで切れるので日帰り手術に向いている。

(ざっくりですみません。詳しくはお調べください。)

診察の最後に、座薬(下剤)を2つお尻の奥の方に入れられました。

ちょっと待ってからトイレに行くように言われて、ある場所で待つよう言われました。

 

手術は14:30くらいからで、その時点で12:30くらいでした。

手術時間まで点滴しながら廊下で待つ

その待つ場所というのが、

病室ではなく、廊下の一部っぽい空間をカーテンで仕切っただけのところに電動リクライニング椅子が置いてある微妙な空間でした・・・

簡易的な病室?

言ってしまえば完全に廊下だけどね・・・

下剤の効果はすぐにあらわれ、トイレに行きました。
でももう朝にほとんど出し切っていたのか、薄黄色の水っぽい便しか出ませんでした。

その後の更なる便意も来ず。

 

ラクテックG輸液というエネルギー補給の点滴をしながら待ちました。

手術にはエネルギーが必要ということですかね。

 

この日はわたしの前にもうひとり手術を受ける患者さんがいました。

看護師さんと話している声から想像するにどうやら若い女性っぽかったんですが、最後まで顔を合わせることはありませんでしたし、何の(いぼ痔or切れ痔or痔ろうorその他?)手術かはわかりませんでした。

待つ場所はしょぼいけど、プライバシー的なとこはちゃんとしてるっぽかったです。

少しして、その人が先に手術室に呼ばれました。

 

待ち時間は結構長くて、ずっと痔ろうの手術をした人のブログを読んでおさらい(?)していましたが、ベッドじゃなくて電動リクライニングの椅子だし疲れてきたので無駄にリクライニングしたりして時間をつぶしました。

そういえば内視鏡検査とかしなかったなぁ…

そういえば。

いろいろ読んだ痔の手術のブログの人たちは、手術の前にいろいろと大がかりな検査(大量の下剤を飲んで内視鏡検査とか…)を受けている人が多かったけど、わたしは検査といえば初診の日に受けた血液検査くらいしかしていません。

 

なぜ??

内視鏡検査しなくてよかったのかしら?

先生が凄腕だから、内視鏡検査しなくても大丈夫だと何かで判断したとか?

 

やっぱり病院や医師の考え、やり方って千差万別ですね。

 

ちなみに血液検査は異常無しでした。あ、血液検査で異常あったら内視鏡検査するとかだったのかな??

・・・余計なお金がかからなくてよかったと思うことにします。

 

だんだん手術予定時間が近づいてきたので、最後におしっこをしぼり出しに行きました。

仙骨硬膜外麻酔とはいえ、いぼ痔の時の二の舞はカンベンですからね・・・。

 

そして予定時刻の少し前に、手術室に移動するため看護師さんが迎えに来ました。

(手術当日②(手術編)へ つづく。)

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