- 膿が溜まって化膿すると→『肛門周囲膿瘍』
- 膿が自然に出たり、切開・排膿された後に膿の通り道が残り、管やしこりになる→『痔ろう』
じろてぃ25才。
膿が溜まり、切開・排膿し、膿の通り道(管)ができたので、晴れて(?)痔ろうとなりました…
切開・排膿後の診察へ
切開をした数日後、経過をみるために再び病院へ。
最初は抵抗があったシムス位も慣れたもの・・・
切開・排膿した時に、先生から
今後もしかしたら大きな手術をしないといけないかも
と言われていました。
しかし、経過はぼちぼちだそうで、手術はしないで様子を見ようということになりました。
手術に関して、もし手術をするとなると、
- 大がかりな手術になってしまう(管が深いところにあるとか…)
- お尻に大きな傷が残ってしまう
- 排便の際に後遺症(?)が残ってしまう可能性もある
- まだ若いしお尻に大きな傷を入れてしまうのもちょっとね…
みたいなかんじで話された記憶があります。
なんとなく、はっきりしない感じでしたね・・・
わたしはわたしで手術が怖かったので
絶対今すぐ手術しないといけないわけじゃないなら、
とりあえずしなくていいや!
くらいにしか思っていませんでした。
なぜ医者が様子を見る選択をしたのかが謎…
今考えると、
この先生は手術に自信がなかったのか、
お尻に大きな傷を残す手術を自分がするのが嫌で手術を先延ばしにしていたんじゃないか、
と思ってしまいます・・・
当時の自分はそんなことわからなかったから先生が言うならと従ったけど、
肛門周囲膿瘍・痔ろうがどんなものか知っている今ならそう思ってしまう。
だって、ネットとかでも肛門周囲膿瘍・痔ろうを調べると
- 手術しないと治らない
- 放置すると癌化することもある
と出てくるので、どうしてすぐ手術しなかったんだろうと本当に謎です。
ただただ様子を見続けた10年間…
そんなふうになんとなく手術せず様子を見ることになって・・・
気づけば約10年。
・・・様子見過ぎじゃね?
というツッコミを入れたくなるほど、「いつまで様子を見るのかね」と思っていました。
ちなみに、10年間で3〜4回くらい(1年か2年に一度くらいだったと思う…忘れた頃にやってくるかんじ)
膿がたまって痛みが我慢できないレベルになり、その度に病院で切開しては膿を出して様子を見る…
の繰り返しでした。
もちろん、そのたび激痛ですよ・・・
お金もかかるし・・・
その際も、手術しましょうとか全然言わないし、
ん〜どうしようかね〜
みたいなかんじだった先生・・・
10年間って迷いすぎじゃございませんか?
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