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[いぼ痔編②]初任給で痔の手術

さてさて。

前回の話から時は流れまして、 私がすっかり大人になってからのお話です。

前回の話⬇︎
[いぼ痔編①]初めての痔はいぼ痔…それは中2の冬のできごと。
いちばん敏感な時期に、敏感なところに謎のプックリさんがこんにちは… このプックリの正体は一体…ここからプックリさんとの長い付き合いが始まったのです…

就職し、自分の保険証を手にしての決意

わたしは22才で就職し、保険証が親の扶養ではなく『本人』になりました。

 

その保険証と初任給を手にし、わたしがしようとしたことは、

『親に感謝の気持ちを込めたプレゼント』とかではなく・・・

 

じろてぃ
じろてぃ

よし!この保険証を持ってお尻の病院に行こう!
(これなら親にもバレないぞ!)

もう、よっぽどイヤになってた

けっこう前のことになるし、イヤなことって記憶からなくなるっていうし・・・
あんまり詳しく覚えていませんが、

初めての『プックリさんこんにちは』

からずっと、何かしらの場面でプックリがこんにちはしていたんだと思います。

 

修学旅行中も、受験勉強中も、成人式の頃も、初めてお酒を飲んだ日も、初めてのあの夜も・・・
いつもプックリさんの影を感じながら生きてきたのでしょう。

 

もう、よっぽど治したかったんだと思います。

 

しかも、まだ知識も何もなかったから、

じろてぃ
じろてぃ

きっとこんなお尻なのは自分だけだ・・・
恥ずかしい・・・イヤだ・・・

って思ってて、早く普通のお尻の人になりたいと思っていたような気がします。

今になって思うと、痔の人ってまわりにけっこういた

この頃よりもう少し大人になって知ったのが、

実はまわりに痔の人って意外とたくさんいた

ということ。

当時の私みたいにたまにこんにちはするいぼ痔の人もいれば、
たまにヒリヒリするという切れ痔の人も。

(しかしやっぱり『痔ろう』の人はいなかったなぁ・・・レアなのかなぁ・・・)

職場の女子会とか普通の会話でお尻の話を普通にできるようになった時、
なんだか人間としてひとつレベルが上がったような、大人の階段をひとつ登ったような気がしたものです笑)

さあ!人生初の肛門科へ!

22才でついに、人生初の肛門科医院に足を踏み入れました。

痔の世界(?)では言わずと知れた、あのシムス位になって診察された時の屈辱感・・・
(今ではもう慣れました。)

 

先生は、中年の男の先生でした。

長年のプックリ体験を話すと、

病院の先生
病院の先生

長い間ひとりで悩んでいたんですね、つらかったですね。よくぞ病院に来る決意をしてくれました。

みたいなことを言ってくださったようにうっすら記憶しています。

いい先生なんだけど・・・
この先生(病院)のことは肛門周囲膿瘍・痔ろう編の方でまた詳しく・・・。

 

そして、2日間入院して手術することになりました。

(いぼ痔の手術・入院編へつづく・・・)

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